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アドバイザーのご紹介

アドバイザーのご紹介

私たちは
ジャクパの理念に賛同します

ジャクパでは、みなさまに、より高いレベルの指導を提供できるように、その道の第一人者である方にアドバイザーに就任していただき、さまざまな面からアドバイスをいただいています。

Message

メッセージ

幼児期に
できるだけ多くの運動を

ジャクパ・アドバイザリースタッフ

田中 光

元アトランタオリンピック日本代表体操選手 全日本体操選手権優勝
流通経済大学教授
学校教育学博士
公益財団法人日本体操協会常務理事
体操女子強化本部長
体操を通して心身共に強い子どもたちを育てたいと全国で活躍中。

体操はさまざまなスポーツの基本です。特に、幼児期に行う体操(幼児体育)は、
より良い人格形成・運動能力の向上につながる要素がふんだんに含まれています。

身体の発育発達期において、一定の運動量の確保と、
バリエーション豊富な運動形態の学習は極めて重要なことです。
身体を上手にコントロールする能力を高めるには、幼少期にできるだけ多くの運動を経験することが必要です。
運動能力の発達を考えると、身のこなしがよく、身体が軽い幼少期こそがもっとも適切だと考えられます。

現在は利便性の高い生活が実現し、私たち人間の運動量は格段に減少しています。
その結果、自律神経系の機能が正常に働かないなど、運動不足が原因で発生する障害も数多く報告されています。

スポーツの原点とも言える体操を行い、心身ともに力強い子どもたちを育てていきたいものです。

コツコツと練習を続けて

ジャクパ・アドバイザリースタッフ

山﨑 浩子

元ロサンゼルスオリンピック日本代表新体操選手8位入賞、日本に新体操ブームを巻き起こす。
(公財)日本体操協会常務理事 / (社)日本新体操連盟理事として活躍中。

幼い頃の私は、「かけっこがビリで運動音痴だった」と聞くと、皆さん信じられるでしょうか。

高校1年で新体操を始めてからもそれは同じで、ボールの胸ころがしができるようになるまで2週間かかりました。
不器用さではナンバーワンだったかもしれません。

そして、朝から晩まで練習、練習。きつくてつらくて毎日のように泣いていました。
それでも、コツコツやっていたら、不思議と何でも出来るようになり、また、練習がつらければつらいほど、
いい演技ができたときの喜びは何倍にもなって与えられるものだということも知ることができました。

こんなに不器用な私でも、最後にはオリンピックという最高の舞台に出場できたのは、
「コツコツと練習を続けた」ことが最大の理由だと思っています。

皆さんも、苦しさが喜びに変わるまで、コツコツと練習を続けてみてくださいね。